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映画のあと

 映画は十分に楽しんだけれど、「泣こう」と思ってハンカチを握り締めながら観ていた私にとっては、ちょっと拍子抜けだった。主人公の視点が、あまりにも面白くて。十分に悲しいストーリーなんですけどね。

 席を立って外へ出ようとすると...

 若い男性陣、全員涙目!!!

 お父さんは「これって実話なんだね!」と興奮気味で、お母さんは「最後の氷山が崩れるシーンが巻き戻しになるのは、どういう意味かしら!?奥さんの目の前で恋人と電話で話すシーン、あなたどう思った?」とみんなに質問攻め。私は途中で寝てたり英語が完全に理解できていないせいで、なんとなく物足りない状態(笑)

 対照的に、36歳と40歳の男性3人は、主人公と歳が近い(42歳)こともあり、ひどく心が動かされた模様。「ある日突然ああなるかもしれないんだよね...。」「自殺もできないんだよ...。」「やりたいことは今のうちにやらないとね...。」と、ひどくぶるーな状態。

 特に兄弟については、「とても素晴らしい作品だけれど、いまの僕の精神状態に、この映画はとてもマイナスだった」という結論が出ていたようでした(笑えないって!)。

 私はというと、やっぱりもう一度ちゃんと観ようと、秘かに決意したのでした。かなり不完全燃焼っぽいんで。

 映画は、5.5ドル(やすっ!)でした。
 映画館は、大学と州会議事堂を結ぶ通りにある、とても歴史のある建物です。レトロで素敵。中にはいったらいきなり大理石の像とかあるし。かっこいーー。

The Orpheum Theatre / 216 State St. Madison



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