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何歳になっても

 ホテルのロビーで彼を紹介してしばらく話をしたあと、彼はお部屋に戻ってお仕事。

 私たちはホテルの隣にあるWestfield North Bridge Mall内のカフェへ移動。そういえば、今日はここまで何も食べていなかった!彼は私を送り出すときに、「今夜はどこか雰囲気のいいお店でお肉でも食べよう」とはりきっていたけど・・・今からカフェで食事をすると、夜ご飯が微妙かな?コーヒー&スコーンくらいで我慢できるかなぁ・・・。

 座り心地のよいソファを陣取って、さっそくGirl Talk~♪
 彼女は開口一番、「で、彼はだれ?いつどこでどんな風に知り合ったの??」ときた。

 私と同じようにアメリカに日本語教師のアシスタントとして派遣された同期の女の子の、ホストファミリーだったのが彼のご両親なのです。4人の息子達は親元を離れていて、長男がコネティカット州に住んでいたことから、知り合ったという経緯。

 なんてことを説明すると、「え~~全然知らなかったよ!!」と驚いていた。
 コネティカット州にいた当時、たいてい私が彼の住んでいた町に遊びに行ってたから、彼女に紹介する機会がなかったんだよねぇ。

 一度だけ私が住んでいる町に来てくれたことがあったけれど、ダウンタウンのスーパーに買い物に行ったら、お店の前でガールスカウトの活動をしていた生徒に遭遇してしまって、大変な思いをしたことがある。しかも相手は6年生の女子2人。その手の話しが大好きなお年頃だよ。

 「キャーっっ!!!○○先生の彼氏!?」と、お店の前で大声をあげられたんだよね・・・。アンジーちゃんとガブリエルちゃん、元気かしら。

 いや、それよりも、彼女がいまのだんな様と付き合ってて忙しかった時期だ!思い出したぞ!
 彼と知り合ったのは滞在2年目だったから、私も普段の生活は1人で何の問題もなくて、いつも好き勝手してたし、彼女もお付き合い2年目に突入して忙しくなってきて、休みの日に一緒に遊びに出る機会が減ってたんだ。

 そぅ、2人とも、プライベートなことに思いっきり重点を置いていた時期でしたね(遠い目)

 それはそうと、彼女とだんな様に会うのは、7年ぶり。

 彼女が結婚したのは、確か37歳くらいだったかな。小学校の先生をしているくらいだから、もちろん大の子供好き。

 一方のだんな様はずっと年上の人で、再々婚。2人が付き合っていた頃、周りの同僚の先生たちは、2人が結婚をするとは思っていなかった。なぜなら、彼はこれまでも子供をつくらず、これからも欲しがっていなかったから。

 結婚してもしばらくは子供のニュースをきかなかったので、それが彼女達のだした結論なのかな、と思っていた。

 でもいまでは1歳半の、むちゃくちゃカワイイ女の子がいるのですよ~~(*^0^*)

 確か42歳くらいでの出産だったんじゃないかな?やっぱり時間もかかって、相当に大変だったみたい。だけどその分、母親になった喜びはかえがたいものがあるようだ。(ちなみに彼女の妹さんは、初産を自宅のキッチンで・・・。だんな様が電話でお医者さんの指示を受けながら取り上げたって!うひゃー!)

 そして今ではだんな様(見た感じは孫とお祖父ちゃん・・・)も、すっかりBabyの虜のようです。私と彼女が話しに夢中になっている間も、子供と2人っきりの時間を楽しんでいたようだし。

 昔の彼女の日本語は、私の英語なんか比べ物にならないくらいに上手で、漢字もバッチリだった。それでも、結婚をしてからは日本語を使う仕事をほとんどしていなかったみたいで、かなり忘れてしまっていた。

 彼女と実際に会う前に何度か電話で話したけれど、彼女の口から挨拶以外にほとんど日本語が出てこなかったのに気づいたので、こりゃ困ったなと思った。


 だって、私なんかもっと英語忘れてるしーーー。


 ま、もともと2人の会話は、お互いが言葉を練習するためにということで、彼女が日本語で、私が英語で話すというのが基本形だったので、いつでも2人の会話は日本語と英語のちゃんぽんなんだけど、今回は相当にヘンだった。

 2人とも、かなりルー大柴状態だったのではないかと思われます(笑)単語だけ置き換えるって、そりゃないでしょ~(^^;

 彼女が住んでいる町のこと、昔の同僚の話、今の仕事のこと、大統領予備選挙の話。長い間会っていなかったから、時間を埋めるための話しももちろんしたけれど、でもあんまり時間が経ってる気がしなかった。

 なぜか、先月も会ってこんな風に話しをしたような気がしたんだ。
 なんでだろ?不思議だね。

 私のスーツケースのかなりのスペースを占めていた、彼女と家族へのお土産。
 無事にすべてを渡すことができて、ようやく私のスーツケースも軽くなった!(笑)

 彼女は、私の出発ギリギリまで、お土産のリクエストをメールしてくれなかった。

 痺れを切らした私が、
 「はやくリストをくれないと、買いに行く時間がないよ!!」と脅すと、渋々で返事がきた(笑)

 「たくさん欲しいものがあって、決められない!いくつか書くから、その中から選んでね。」

 私はリストアップされたすべてを持って行った。
 彼女がそのリストを作るまでに、絶対に他の何かを諦めてるハズだからね。


 
 (今度会いに行くときに、お土産が重複するといけないので、備忘録として。)

 ・ポンキッキ系のビデオ
  いまはほとんどDVDの発売なんですねー。ビデオだったらリージョンのこと考えずにすんで
  楽なのに。希望の番組の内容にあいそうなものを間に合わせて購入できなかったので、
  子供向けの音楽CD100曲入りにて対応(^^;

 ・パッチワーク用和風柄の端切れ
  手芸屋さんに行くと、選びきれないくらいたくさん!2時間ねばって選んできた。
  10色分の端切れと、お母さん、子供用にちょっとした服が縫えるくらいの生地を2種類。

 ・最新のポッキー
  彼女は日本のお菓子、とくにポッキーが大好き。
  私は普段はポッキーを買わないので、いまどんなのがあるのか全然知らなかった。
  とりあえず目につくポッキーを手当たり次第に購入するも、いつの間にかものすごい数に
  なってしまい、スーツケースのスペースを陣取ってしまったので、泣く泣く量を減らす。
  残りは会社に寄付した(笑)


 あとは、純粋に私からのプレゼント。
 シカゴなら日本のものを手に入れる機会はあるだろうけど、まぁ気持ちですから。

 ・子供に日本語を教えて欲しいので、絵本3冊
  色と形を覚えるひよこの絵本、授業で使っていた「はらぺこあおむし」、
  英語と日本語表記の動物図鑑

 ・キティちゃんの子供用スプーン・フォーク・おはしセット
  そろそろ子供連れの外食をするだろうし、子供のときからお箸に慣れよう!てことで。

 ・彼女が好きなお店のクッキー詰め合わせ

 ・お土産の準備をしていたのがちょうど桃の節句の時期だったので、雛祭り関係の
  お菓子詰め合わせ

 ・和風の便箋と封筒のセット(蝶)

 ・玄米茶、煎茶、玉露のセット(福寿園・棗ブランド)


 そして重たい紙袋を、だんな様は両手にかかえて帰るハメに(^^;

 最後に、シカゴ土産のおススメと、ステーキの美味しいお店を教えてもらって、モールの前でお別れ。雪が降る中、タクシーを1人で見送りました。

 見送る側は、ちょっと寂しい。いま4人で歩いてきた道を、1人で戻らなくっちゃ。

 またすぐ会えるといいなぁ。今度はお家に泊めてもらうぞ!

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