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日比谷野外大音楽堂ライブ(20th YAON 1日目)

 昨日の夕方に東京の天気をチェックした時は、土曜日に雨マークなんてなかったのに!
 飛行機が羽田空港に降りるときに、思いのほかどんよりしている空をみて心配した予感は・・・的中。

 ちょうど野音に着いた頃からポツポツと降り出し、ライブが始まった時にはしっかり雨となっていました。カッパを着ていたとはいえ・・・寒かったです・・・はぁ。

 でも、初めてのBブロック。こんなにステージに近いとは思っていなかったので、テンションは秘かにUP~♪

 友達とは別にチケットを取ったので1人だったけれど、隣の女の子が私の荷物を一緒にビニール袋に入れてくれたりと親切にしてくれて、ほんわか暖かい気分になりました。雨じゃなかったら、友達と一緒にいたら、きっと彼女と言葉を交わすこともなかったんだろうしね。


 1曲目の『「序曲」夢のちまた』は、大好きな曲のひとつ。特に『野音 秋』に収録されているこの曲を聞くのが好きで、CDからかすかに聞こえる虫の音が何ともいえずいいのです。ま、時期的にも(しかも雨だし)、残念ながら虫の音は聴こえてきませんでしたけどね。

 2年前の野音もこの曲で始まりましたが、1曲目に爆発するようなテンションでこられるよりも、こんな情緒のある曲で始まる方が私は好きなようです。今日の雨で不忍池の水は増えたでしょうか(そこまで降ってないね)。

 『石橋たたいて八十年』は、生で初めて聴きました。というかライブではずっと演奏してなかったんですね。少し後のMCで、古い曲&マニアックな曲を準備してきたようなことをおっしゃってましたが、すでに4曲目にしてスゴイのが飛び出してきて、これから先いったい何が出てくるのかと期待度大。

 『暮れゆく夕べの空』、『遁生』、『季節はずれの男』と、私がこれまで一度もライブで聴いた事がなかった曲が次々に演奏され、ただ呆然と立ち尽くす私。これが野音ということか・・・。心の中で「凄い!凄い!」と繰り返していました。

 『きみの面影だけ』は、まだベスト盤を買ってないもので・・・、聴くこと自体が初めてです(^^;ポニーキャニオン在籍時の未発表曲なんですね。いかにも当時の宮本さんのメロディーラインですが、これまた歌詞が切ない・・・。ほんのちょっとした言葉の選び方で、あっという間に場景が浮かび上がってきてしまう。宮本さんが小説を書いたら、その言葉のセンスで、ふとした描写が心をうつような素晴らしい作品になるだろうなぁ~、と、なぜかこのタイミングで思ってしまいました。

 久しぶりに聴いた『シグナル』は、これまで生で聴いた中で今日の演奏が一番感動的でした。なんでかはわかりませんが・・・声がよく出ていたってのもあるのかな?この曲もね~、まるでぼんやりと映像を観ているような気分になります。いや、多分、映像にしちゃうとそんなに感動的ではないかもしれない。やっぱり小説かな。短編小説を読んでいる感じ(?)

 新旧とりまぜて、とても充実した約3時間でした(3時間!)。明日も楽しみです!


 お隣の女の子のお母様は、偶然にも熊本出身とのこと。なんだか妙に嬉しかったので、友達に渡すために準備していた熊本のお土産を、荷物のお礼にと渡しました(外聞きにくるだろうと思っていた友達が来なかったので、その人の分を)。本当にお世話になりました、ありがとう!



エレファントカシマシ 日比谷野外大音楽堂 091024 セットリスト
  1. 「序曲」夢のちまた
  2. 俺の道
  3. 女神になって
  4. 石橋たたいて八十年
  5. 暮れゆく夕べの空
  6. 悲しみの果て
  7. おかみさん
  8. 遁生
  9. 何も無き一夜
  10. いつものとおり
  11. 珍奇男
  12. 生命賛歌
  13. 武蔵野
  14. 季節はずれの男
  15. きみの面影だけ
  16. ジョニーの彷徨
  17. 地元の朝
  18. シグナル
  19. OH YEAH!(ココロに花を)
  20. ハナウタ~遠い昔からの物語~
  21. FLYER
  22. ガストロンジャー
  23. ファイティングマン

アンコール1
  1. so many people
  2. やさしさ
  3. 今宵の月のように
  4. 笑顔の未来へ
  5. Sky is blue
  6. 俺たちの明日



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